手作り、着物、その他日常


by ura-cherubino

病み付き!群馬県沼田市。

 夫の実家のある群馬県沼田市。
生粋の山口っ子である私には、初めて訪れた時からカルチャーショックと感動の嵐だったなぁ・・・。
同じ田舎でも、こんなに違うんだと思ったわ。

 まず、リンゴの木。
上越新幹線の上毛高原駅前ロータリーにリンゴの木が5~6本植えてあり、それがたわわに実っているのです。しかも、柵などなく無防備な状態で。上毛高原駅周辺にもリンゴ園はたくさんあり、やはり柵なしの無防備さ。徒然草に、「蜜柑(柿だったかも?)がたわわに実っていてその光景はいいものであるが、いかにも“盗るなよ”という風に柵がめぐらしてあるから、台無し。」みたいなくだりがあったと思う。山口の徳佐のリンゴといえば、ものすごく厳重に柵がめぐらしてあるのだ。また、その風景が当たり前だと思っていた私には、無防備なリンゴの木は感動であった。

 みそ味スイーツ。
上州(群馬)といえば、みそ味スイーツなんであろう。沼田周辺を車で走っていると、“フリアンのみそパン”や“味噌まんじゅう”といった看板を見ることが出来る。
味噌まんじゅうは、蒸しパンのようなおまんじゅうに甘みそを塗って炭火で焼いたものである。
夫のおばさんの家が味噌まんじゅう屋さんだったこともあり、美味しいのはよく知っていた。
が、みそパンはいかがなものか?とずっと思っていた。それがある時食べてみる機会があり、おそるおそる食べてみたら・・・美味しいじゃないの!?ソフトフランスパンの真ん中に切れ目が入っていて、甘い味噌が塗ってあるパンなのだけど、パンも美味しいし味噌とのコラボも最高なのだ。まさか味噌がスイーツになるとは思ってもいなかった。
 みそパンのフリアンのHP

 うどん。
毎日のようにうどんを食べる地域であるらしい。義父もうどんを打つ。
タッパ持参で、手打ちうどんを買えるような昔ながらのお店もあったりして、うどんが本当に日常的な食べ物なんだなあってことがよくわかる。
夫の実家では、お味噌汁のように自然に「うどん」が他のご飯やおかずと一緒に食卓に並んでいる。私は、うどんならうどんだけを食べたい。ご飯とうどんの2つの炭水化物を同時に食べたくない。これだけはなじめないかもしれない。
しかし、群馬には3大うどんのひとつと言われる「水沢うどん」があり、他のうどんよりも細めでツルツルっとした口ざわりは病みつきになる。
宇部の「武蔵野」はお蕎麦屋さんだけど、実はこの水沢うどんも食べさせてくれるのだ。
それで、いそいそと武蔵野へ行きうどんを注文したら、他の客が「ここへ来てうどんだって。」なんてコソコソ陰口をたたかれたことがある。聞こえてるし、ほっとけっつの!
あ、武蔵野といえば、焼酎のそば湯割りが美味しいのよ~(うっとり)。

 水道水。
水道水の冷たさ・美味しさはスゴイ。
どんだけ冷たいかというと、夏でも炊事してると手がジンジンしてくる程である。
夫は、大学で東京に下宿し、初めて水を飲んだ時におもわず吐き出したそうである。
沼田の美味しい水で育った体には、東京の水はきつかったのであろう。が、すぐに慣れたということだ(笑)
沼田から山口に戻ってきて水道水を使うと、普段は感じない匂いを感じる。本当にあの水道水はすごいと思う。

 温泉。
群馬の有名な温泉といえば「伊香保」「草津」だけど、沼田周辺に上質な日帰り温泉がいくらでもある。沼田市民だと100円っていう温泉や、源泉かけ流しの温泉など。群馬の両親はこれらの温泉に日常的に入りに行っていて、本当に羨ましい。帰省するとこれらの日帰り温泉に行くのが楽しみである。

 風景。
リンゴ畑の隣が蒟蒻畑、そのまた隣はうど畑、トウモロコシ畑・・・といった具合に広々と見慣れない畑が整然と並んでいる風景を、いつか写真に収めたいものである。
ここら辺は車でさ~っと通る場所なので、いつも車窓から「撮りたいぃ」という視線で見つめています。
そうそう、群馬といえばキャベツ畑も有名ですもんね。「キャベツ畑の中心で愛を叫ぶ」通称“キャベチュー”のイベントのバスツアーが好評なようですよ!


こんな風に、生粋の山口っ子には珍しいものが多く、特に「食」は行くと「食べねばならぬ」と思い詰める物が多い。(みそスイーツもそれに入る)
帰省するたびに肥えて帰るのは、そのせいだよな・・・・。
ビリーに再入隊するかな・・・。
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by ura-cherubino | 2008-08-20 13:03 | 日常